
こんなすごい空と海をみたのははじめてだった。

ほんとに街中に風車があるんだから!

ワールドカップ効果でどこもかしこもオレンジフィーバーの準備中。

ロンドンからもバルセロナからもノードイッックからだって
持ちきれない荷物を送ったっていうのにそれでもスーツケースは37キロ。
そんなわけでただいま。
空港で見た事ない新しい飲み物がわんさか売っているのや
女子高生の制服が夏服になっているのをみて
時がたったことを実感。2ヶ月半の旅もひとまず終わりー。
May 2006
Fri 26 May 2006
Tue 23 May 2006


今回のオランダ滞在のすべてを東京から遠隔操作してくれたブレクチェ。
東京に住んでいるグラフィックデザイナーちゃんです。
彼女は数年前、オランダからオーストラリアへの旅の途中で
東京在住のお兄ちゃんを訪ねて来日。
以来、結局彼女もオーストラリアへは行かずに
東京に住むことになってしまったというおもしろエピソードの持ち主。
オランダへ行くのならぜひとも両親のところへ行って!ということで
そんな彼女の生まれ育った街、noordwijkerhoutへ。
名前が長くて覚えられない街ですね。
いまだになんて発音するのか曖昧です。
「うちの両親の家には青いものがいっぱいあるから」と聞いていたけど
本当にこんなに何もかにもが青いとは思ってませんでした。
ママのコレクションらしいです。
noordwijkerhout にはほんとに何もなくて
あるのは残念ながらすでに刈り取られてしまっていたチューリップ畑と
レンブラントの絵に出てくるようなころころ変わる空。
そしてブレちゃんのパパが自信まんまんに連れて行ってくれた
チューリップパノラマ。5ユーロ。
地元で活動するある画家が何年も描きつづけて、未だ完成していない
街の風景360度パノラマペインティング。
スーラを思い出させるの狂った数の点描写と
へんなパースで、おもわず気持ちが悪くなってしまい、ふらふらに。
ブレパパのどーだ、すごいだろう!という自信顔に
ワーオ!と大げさに反応してみるも、顔は真っ青。
この街、これが唯一の観光スポットです。
オランダでもスペインのように挨拶はほっぺにちゅっ。
しかも3回もです。忙しい!
どこまで親しい関係の人にしたらいいのかわからず
スペインの感覚で敬虔なクリスチャンである
ブレちゃんの両親にもおもわずキッス。
大丈夫だったのかなぁ。
Mon 22 May 2006
デンハーグのホストであるbas&simonaのおうちには5歳になるbramがいます。
まだオランダ語しかはなせないんだけど、
それでも一生懸命いろんなことを伝えてきてくれる彼。
朝おきたらgoogle videoでピタゴラスイッチをみていましたよ。
まさか「いつもここから」が体操していてるのをオランダでみるとはね。
なんだかシュールだった。
ブラムはピタゴラスイッチって言えないんだけど、
それ風の言葉を画面にむかって歌っていた。
メロメロですよ、あたし。
最終日にはブラム君を学校までお見送り。



壁に飾ってある彼のポートレイトにびっくり。
顔まっくろで目だけ青い。ノーヘアー。誰?!
彼は天才になるかもしれませんね。
今日で私たちが帰る事をパパが伝えると
「東京にあそびに寄るからっていっておいて」とのこと。
従ってバイバイはなし。
なんだかかっこいいぞ、ブラム。
Sun 21 May 2006



いつもの通り眠らずにばったばたとバルセロナを後にしてしまい
ルームメイトたちとも涙のお別れとはならず。。。かえってよかったかもしれません。
今回のチケットは行きと帰りの国を自由に選べたのでせっかくだからオランダへよってみた。
東京在住のオランダっこの
「日本人の友達がそっちにいくから誰か泊めてあげて案内もしてあげてー!」
という呼びかけのおかげでアムスから30分程のden haagという街で
その子の知り合いの家に泊めてもらっています。
泊めてもらう人たちとは今回が初対面ですよ、なんて太っ腹な人たちなのでしょう!
「友達の友達はみんな友達!」というオランダっこの手厚いアテンドに感動しまくりです。
自分の街のことをとても詳しくガイドできるにも本当におどろきます。
帰ったらあたしもはとバスにのって勉強しなくっちゃ。
Den haagはちょこっとベルギーに似ていてかわいらしい街。
これまた描きたくなるような建物ばっかりですよ。
写真:かわいくてひろーいアパートメント。
かわいいBRAM(5歳)の寝顔と子供部屋
Sat 20 May 2006

バルサフィーバーが未だに覚めやらぬバルセロナですが
本日でわたしのバルセロナライフはおしまい。
今日オランダに少し滞在してから東京へ!
Thu 18 May 2006




バルサファンのみなさま、サッカーファンのみなさま、ほんとにすいません。。。
高校時代、サッカー部の副キャプテンだったボーイフレンドに
キャプテン翼を全巻渡されても、いろんな人にどんなにサッカーがすばらしいかを
熱く語られても、いまいちルールも解っていない(解ろうとしない?)わたくしですが
本日の記念すべき日にバルセロナにいてしまいました。
そんでもってバルに行ってバルサファンとキャーキャーいってきてしまいました。
今日は朝からみんなが浮き足立っていましたよ。
街をあるけばバルサユニフォームの人があふれていて
いつもいく市場にある食堂ではコックさんたちがずっとバルサの応援歌を歌っていたし
いろんなところでバルサカラーの旗がたなびいていた。
バルサに関係する大事な試合があるたびに、バルセロナ中がいつもこんな風。
夕方大学へ行ったはずのウンジはあっという間に帰ってきて
バルサの試合の為に教授がみんなお休みで!!!!クラスがなかったと怒っていた。
うちの近所のおやじのバルなんか臨時休業ですよ。
人にワイン配ってる場合じゃない!と。
さすがスペイン!いやいや、さすがカタラン!
いつもはこんな状況をスルーしてしまうのだけど
今日の試合がいかに大切なのかを前から周りに聞かされていたので
せっかくだからおやじの集まるバルにいってみることに。
試合がはじまるとバル以外の場所に人はなく!
どのバルもものすごい人でバルサの動きに一喜一憂。
立ち上がったりやじったり叫んだり。。。
どの方もラテン系のあついパッションをお持ちなのでそりゃ大変です。
わたしの行ったバルでは店のおやじたちも飲みながらやじりながら観戦ですよ。
いつもは20時には閉まるやる気のない店なのだけど
今日はプロジェクターも用意されて、お客も満員。
後半、2点入れて逆転した時にはここはカンプノウか?!パリか?!という程の
大盛り上がり。そりゃもう大変。
勝っちゃった時には店の中も外からも叫び声。
見知らぬ人でも握手し合い、抱きしめ合いですよ。
試合後はみんなどこにいたの?という程の人たちが外にあふれ出し
歌ったり叫んだり応援してみたりと大興奮。
ずーっとずーっと夜中の3時ごろまで続いていました。
すばらしいバルセロニスタ!
Sun 14 May 2006



初めてバルセロナを訪れたのはたしか3年前。
その頃あたしは3ヶ月程ニューヨークに戻っていた。
雪が吹雪いていて、寒くって仕方がない1月のニューヨークから
5時間のフライトでたどりついたバルセロナは全然寒くなく、
きれいな青空が広がっていて一目でここが気に入ってしまった。
そのときからずっといつか住んでみたいと思っていた。
3年経ってようやく実現したバルセロナおきらく生活。
スペイン語のクラスを取ったり、モロッコへいってみたり
初めての一人旅をしてみたり、思い返せばかなり濃ーい2ヶ月でした。
スペイン人のなんでもかんでも「マニアナ!マニアナ!(明日!明日!)」精神が
うっかり板につきそうになってきたので、そろそろ東京にもどることにします。
今週末はバルセロナで過ごす最後の週末ということで
ルームメイトたちとスエーデンギャルたちとSANT PAUという小さな海辺の街へ。
やっぱり、ここはヨーロッパ。
女子はトップレスなのさ。
私たちがごろごろした砂浜の岩を挟んだ向こうはヌーディストビーチ。
老若男女がすっぽんぽんでごろごろしてるのさ。
洋服きている自分がへんな生き物みたいな気分さ。
気がつけばうちのスエーデン女子たちもトップレスっすよ。
すげー!
なーんて中学生男子のような感想。あはは。
そのスエーデン女子の持ってくるランチといったら、まあおされ。
スモークサーモンにチーズ。ゆで卵。オリーブ。
サラダボールまで持ってきていて、いきなりその場で
ビキニブロンドギャルがほうれん草とドライトマトのサラダを
つくってくれたりもした。
そんなわけで来週末にオランダに飛びます。
Sat 13 May 2006


ウンジが勧めてくれたフラメンコ音楽&ラップという
バルセロナのバンドのCDを買ってみようと思いfnacへ。
バルセロナで活動しているバンドのコンピレーションCDがあったので
何気なくみていたら、なんとまあ!うちのルームメイト、セバのやってる
CHE SUDAKAの曲も入っているではないですか!
CHE SUDAKAさん、最近どんどん人気者になってきていて
来月はイタリア、ドイツ、スイスでのライブも決定しております。
10月にはアルゼンチンでも凱旋コンサートですって。来日も夢じゃないかも?
ウンジのスペイン人のクラスメイトがうちにきたときには
「CHE SUDAKAと同居してるのぉー?!」と黄色い声も上がっていたし、
じつはうちのルームメイトはロックスターなのかもしれません。
写真は自分のつくったピザに酔いしれるSEBA, これがCHE SUDAKAメンバーでございます。
Fri 12 May 2006


ルームメイトのガビが1ヶ月ドイツに帰ってしまったので
空いた彼女の部屋に次々にゲストが登場。
先週は一緒にモロッコにいった充電中の友達が、
ブリュッセル、ローマ、パリと歩き回って戻ってきていた。
今週はこのアパートメントの元住人のタマラが恋人のナンドールと一緒に
ドイツから遊びにきています。
タマちゃんはドイツ人とフランス人のハーフ。ナンドールはユーゴ出身。
タマちゃんがまだバルセロナに住んでいたころ、
ナンドールは仕事で10日間だけバルセロナに来ていて
そのたった10日間の間に二人は出逢ったんだって。
なんと2人ともドイツの小さな街の出身で彼がタマちゃんの
ベストフレンドの友達だっだということも判明し、あっという間に意気投合。
ナンドールは2人の出逢いはとても運命的だったのだと、とっても熱く、顔なんか真っ赤にして
タマちゃんの手をスリスリしながら語ってくれたのだけど、
隣にいたタマちゃんはそんなナンドールの話なんか一切お構いなしで
別の友達と熱く語っていた。恋人の関係っておもしろいですね。
そんなわけで金曜日のお昼間には元住人たちがあつまってランチ大会。
ウンジのキムチスープ、タマちゃんのサラダ、
あたしのブランデーケーキとイワシのパン粉焼きという
なんとも不思議なメニューで幸せな金曜日のお昼間。
Thu 11 May 2006


日曜日、サンアントーニ市場ではブックマーケットが開かれます。
古本、誰かが誰かに送った古い絵はがき、レコード、切手
最近の本、ゲームなど売られているものは様々。
いつもすごい人で、みんなこんなに本がすきなのねと驚かされます。
日本のマンガもかなり翻訳されていて、日本とおなじ単行本サイズで売られてます。
それからトレーディングカードを熱心に交換する
バルセロナオタクっこたちも見ることができます。
ここカタルニア地方ではかなり早い時期から日本のアニメが放映されていたようで
同世代のカタラン男子にあうと必ず日本のなつかしアニメの話をされます。
「ボクはドクタースルンップで育ったんだ!」と鼻息混じりに熱く語られた時には
?????となったのですが
「アッラーレ!アッラーレ!」「センベ・ノリマーキ」と更なるヒントを与えられ
アラレちゃんのはなしだと解りました。
ドクタースルンップってDr.スランプのことでした。
スペイン語なまりで全然わかんなかった。
「ドラゴンボールの悟空がさぁ、ペンギン村を訪れた時にはすごい感動しなかった?」とか
かなりマニアックなことまで聞かれます。
日本人なら誰でも知っているだろうという前提で。知らなかったよ、あたし。
英語で会話してたんでペンギン村はペンギンビレッジといってた。
きっとそのままなのですね。
電車男の話題になった時「それってドクタースルンップとおなじじゃん!」と
いうするどい指摘もされました。
「だってセンベ・ノリマーキはオタクでさえないルックスなのに
ミドリ・ヤマブーキみたいな美女と結婚したでしょ?」だって。
そっか。たしかに!
ちなみに今はシンちゃんと名探偵コナンが放送中。
シンちゃんの声は日本のアニメみたいなむかつく声のカタラン語で
ミサエーーとか言ってるんですって。
ボヘミアンな我が家にはテレビがないので人から聞いた話ですんません。えへへ。
