March 2006
Monthly Archive
Tue 28 Mar 2006

先週ウンジの”ボーイフレンドの”オモニがソウルからやってきて、
ウンジの部屋にステイしていた。
小柄で白髪のかわいいオモニ、たった1人で1ヶ月間スペイン中を旅する予定らしく
その行動力に感激してしまいました。
そんなオモニ本人にもびっくりだし、
彼のママとこんなに仲良しなウンジにもびっくりです。
朝まで語り合ったりしていたようで友達同士のよう!
このオモニ、何にでも興味を示し、
笑ったり関心したり真剣になったりと本当にチャーミング。
カンペールで売っていた穴だらけの靴に大爆笑したり
市場ではしわくちゃの野菜を指差して笑いまくり
その野菜の形態模写顔芸まで披露してくれました。
植物が大好きというのでみんなで
モンジュイックの丘の上の植物園に行ってみた。
オモニの感動ぷりったらなかったですよ。
こういう年の取り方をしたいなぁと思いました。
ちなみに嫁の1ヶ月の単身旅行を許してくれた
心の広い旦那さんは大学教授らしいです。
そして、見てくださいよ、この青!
こっちに来てから毎日ずっとこの青空の下で暮らしています。
そんなわけで毎日ずっとにまにまですよ。
Sun 26 Mar 2006

ルームメイトのウンジは韓国で建築の勉強をした後
バルセロナへやってきて今はこちらで建築の大学に通っています。
いつだか彼女がバルセロナの街のいいところは
ガウディのような古くからある建築物と新しく作られたものが
うまーく融合しているところにある!と
熱く語ってくれたことがありました。
スペインのそういう考え方を韓国に伝えたいんだって。
そんなウンジとCCCBという
コンテンポラリーアートミュージアムに行ってきました。
昔からあった宮殿だった建物にガラス張りの新しい建物がうまく増設されています。
そのガラス張りの壁の上の部分が張り出していて
遠くにあるモンジュイックの丘をうまーく映しだすようにできています。
とてもシンプルなことだけど賢い!
CCCBはウンジのお気に入りの建物らしい。
彼女が言っていたバルセロナのいいところとはこういうことか!と納得。
展覧会は「ともだちのうちはどこ?」のAbbas Kiarostaniと
「ミツバチのささやき」のVictor Ericeの2人展。
この2人並べてみると映像がほんとに似ていてびっくりしました。
ちなみにCCCBはセーセーセーベーと発音します。
Centre de Cultura Contemporània de Barcelonaの略みたい。
Sat 25 Mar 2006
スペイン語の学校を探している時、もう1校候補がありました。
話を聞きにいってみたら悪くなかったのだけど、
クラスは2人以上集まらないと開講しないと言われました。
話を聞きにいったのは木曜日。
次の月曜日から始めたいのだけど、といったら、、、、
「昨日もう一人、クラスを取りたいといって来た人がいたので
その人がまた明日にでも戻ってくれば, “MAYBE”開講できるとおもうわ!」 と
にっこり笑顔で眼鏡のおねーさん。
な:「そのコの連絡先とか名前とか知らないんですか」
メガネのお姉さん:
「うん、知らない。”MAYBE”明日もどってくると思うんだけど、駄目だったら
“MAYBE”月曜日の朝には誰かべつの人がくるかもしれないし、そしたら電話するから!」
な:「もしも誰も来なかったら?」
メガネのお姉さん:「そーねえ。”MAYBE” 次の次の週からのスタートでもいい?」
そんなーぁ!!!!
来るかどうかわからない人をいつまでまち続ければいいんですか?!
このゆるさこそがスペインなのか!?とちょっと驚きつつ、その後ハナについて銀行へ。
銀行窓口のおにーさんと何故かスペイン語学校の話になりました。
「顧客にスペイン語の先生がいて、たしかこの辺に学校があるっていってたんだけど。。。」
と仕事中なのにも関わらず、順番待ち長蛇の列が後ろに待っているのにも関わらず
自分のマシンでのんきにスペイン語学校のリサーチを始めるおにーさん。。。。
となりの窓口のおじさんも巻き込んで、2人掛かりで探してくれるもみつからず
「明日その人がきたら学校のこと聞いておいてあげるから
また明日銀行においで!」と、とびっきりの笑顔。
あのー。
その顧客の先生が明日までに銀行窓口に現れる
確率って一体どれくらいなんでしょうか???
みんな親切なんだけど、やっぱり日本人の感覚とはどこか違っていて
日々おもしろネタが増えてます。
で、結局ネットでみつけた今の学校、ENFOREXへ通ってます。
ここはちゃんとした学校でよかった!
Mon 20 Mar 2006

じつは今週の月曜日から学生やってます。
2ヶ月もいるのに言葉がわからないんじゃ、面白くないので
ちゃんとスペイン語を勉強しようとおもったわけです。
といっても地元バルセロナっコの話すカタランではなく、
一般的なスペイン語の方です。
今週月曜日の朝に学校に出向いて、
名前書いてお金払ってプレイスメントを受け、30分後にはクラスのスタート!
9:30AMから毎日4時間ぶっ通し!で1週間という超集中コース。
よその国で学生になるのってこんなに簡単だったっけ?というくらい
シンプルに始まりました。
クラスは6人。もちろんビギナークラス。
定年してる無職のドイツ人のおじさん69歳、トルコ人薬剤師女子26才、
オーストラリアン27歳エンジニア女子、21歳スエーデンギャル、
39歳のネイルアーティストのスイス人のおばちゃん。
私と同じく旅行中にクラスをとっている人、
これからバルセロナに数ヶ月住む人などみんな理由は様々。
授業はスペイン語で行われます。ジェスチャー!&絵も必須です。
一応全員の共通言語は英語なのでわからないところは英語で。
会話と文法のクラスではスペイン語で数字を数えて算数したり
自己紹介、日常会話などベーシックを習ってます。
年齢を聞いてみたり、職業をきいてみたり、独身かどうかとかを聞く/答える
練習をするのでクラスメイトのパーソナルな情報も知ってしまいました。あはは。
今日で3日目ですが、なんとなく聞いていた
ルームメイトたちのスペイン語会話が文字として
わかるようになってきたのがうれしいところ。
それにしても。。。
最後に語学を勉強したのはニューヨーク時代のイタリア語で
それ以降ほんとーに長い間、語学を覚える部分の脳みそを
使っていなかったのでなかなか頭が働きません。
記憶力と応用力の衰えにがっくりしつつ
日頃使わない部分の脳みその皺がもぞもぞするのを感じて
日々お勉強中です。
今日は、いかにしてタイプじゃない人や知らない人からの
挨拶のキッスを拒むかも教わりましたよ。いざという時につかってみます。
Sun 19 Mar 2006

スペインでは初対面だろうがなんだろうが、
あいさつで、お互いのほっぺをあわせて”ちゅっ” “ちゅっ”とします。
口では大げさな感じで”ムチュ”っていう効果音を忘れずに!
左右1回ずつが1セットです。
会った時もお別れの時もこのキッスをその場にいる全員とやります。
みんなのあいさつが終わるまでにかなりの時間を費やします。
どんなにタイプじゃない人でも、どんなにひげが濃そうな人でも
汗っかきな人でもほっぺをあわせて”ちゅっ”です。
左右のタイミングを間違うと危うく
見ず知らずの人と初対面数秒後でリップtoリップのキッスに
なる恐れもあるので細心の注意が必要だったりします。
なーんて!
昨日の夜、我が家でセバのバースデイディナーの会が開かれ
ゲストが15人くらい集まりました。
バースデイボーイのセバがピザをつくり
このアパートメントの元住人であるハナ(高校の友)が
ナスとたまねぎのトルティーリャ(スペインオムレツ)をつくり
私は簡単なサラダを作って振る舞ったわけです。
料理中であろうが、ゲストが到着するとすぐにあいさつのキッス大会です。
レタス片手にチュ! ナスいためながらチュ!と大忙し。
ポルトガル人の元クラスメイトが前に
バルセロナはヨーロッパのニューヨークみたいな街だといっていたけど
どうやらそれは本当のようで。
昨日のゲストはセネガル、スエーデン、ドイツ、アルゼンチン、韓国など
出身は様々。ドイツ語、英語、スペイン語が飛び交っておりました。
一番せせこましく動いた、私たち日本人と韓国人のルームメイト、ウンジのチームアジア。
なんだかメイドな気分も少し味わいつつ、のんだくれな夜でした。
追記:セバのピザは伸し棒がないため、水筒でのばされました。ビバボヘミアンライフ!
Sat 18 Mar 2006


部屋にこもって仕事していたら、何やらキッチンからいい匂いと話し声。
そういえば、そろそろお昼の時間だわとキッチンへいってみると
ウンジが2日前から血抜きしていたチキンでスープをつくっていて
ガビが市場から仕入れてきた白身のお魚と長細い貝をこれから
オーブン焼きにするところだったので
何もせずにフルコースをごちそうになってしまいました。
このルームメイトたち、素敵すぎです。
今まで何度かルームメイト生活をしているけど、
こんなにみんなが仲良く毎日のように食卓を囲むことは珍しいと思う。
一応冷蔵庫の何段目が自分のテリトリー(あはは)だとかは決まっているけど
あとは適当に!という感じ。
それからランチでも普通にワインが出来ます。
これも素敵です。
グラスを持ったら、みんなの目をしっかりとみて乾杯しないといけません。
そうしないと7年間グットセックスができないんだって!
写真はうちのリビングと本日のランチ。
Thu 16 Mar 2006



アルゼンチン人のルームメイト、セバ(本名セバスチャン)の本業はミュージシャンです。
本日30歳のお誕生日だったセバ、日頃はアフリカンな太鼓を
ポカポカ叩いているくらいしか見た事がなかったので
まさか、パンクなバンドでベースを弾いているとは思いませんでした。
CHE SUDAKAというバンド名の南米出身者ばかりのパンクバンド。
SUDAKAとは南米出身者をニガーとかジャップとか差別的にいう言葉なんですって。
CHEはピープルという意味もあるらしく、自分たちでスダカといいつつも
ピースなラテンパンクバンドなのらしい。
ライブハウスは葉っぱのかおりやラテンな体臭(すごいです!)
それをおさえるデオドラントのにおい、汗などいろんなにおいが入り交じって、そりゃもう大変!
そんな中でみんな飛んだり跳ねたりぶつかったりと大騒ぎ。
最後の方には長州小力みたいなルックスの汗だっくだくなスペイン人男子が
興奮のあまりTシャツを脱ぎ始め、椅子の上で踊り出した。
全身に玉のようにこびりついた光る汗が飛び散る飛び散る!
そんな肉の塊の様なベットベトラティーノ(小力)が
調子にのってぶつかってくるのが嫌で嫌でたまらなく、後ずさりをしていたら
わたしの隣にいた奇麗なスペインギャル達(1人は巨乳ちゃん)も
やっぱり耐えられなかったみたい。
言葉は通じないものの、同士的な助け合い精神が芽生えました。
しばらくするとバーの店員が小力ラティーノを椅子から
引きずりおろすべく、二の腕をがっしっとつかみにきた。
もちろん二の腕も玉の汗に覆われていますよ。
店員はラティーノな情熱的ジェスチャーで気持ち悪さと怒りをアピールし、
小力の汗でぐっちゃぐちゃになった自分の手を
近くにあった客のジャケットで拭いて去っていった。
そのジャケットはマイ同士のギャルのものだったみたいで
ギャルは悲鳴。
スペインってやっぱりいろんな意味ですごいですねぇ。
Wed 15 Mar 2006
お昼の飛行機でミラノからバルセロナへ。イタリア語とスペイン語がミックスになってて頭が追いついていませんが1時間ちょっとのフライトですっかり別の国。ここが今回の旅の拠点になる街です。別の高校の友達が住んでいた部屋を譲り受け、ドイツ人、アルゼンチン人、韓国人との4人くらしのスタートです。手作りトルティーリャ(スペインオムレツ)でゆっくりお昼を食べた後、友達の新居へおじゃましてみた。アトリエ兼自宅の彼女の部屋は全長13メートル。広すぎ!いきなりマーマレード作りを手伝いました。スローライフ万歳!
Mon 13 Mar 2006
Sun 12 Mar 2006



フォトグラフォのアシスタントの本日。
風船ふくらましたり、レフ版あてたりと結構本気な動きをしてみた。
ジョルジョ君というハンサムイタリアーノのスタジオにて靴の広告用の写真撮影。
彼はAD,デザイナーそしてディーゼルのイベントなんかも手がけたりするミラネーゼ。
スタジオ兼自宅はひろびろ3階建て。庭もあるですよー。
となりのスタジオの人がカフェいる?ってエスプレッソをくれたりします。素敵!
モデルのジョンルカは5歳にして既に4人のガールフレンドがいたらしいのだけど
全員ふってやったらしいのです。
理由はガールズたちに他の男の陰がみえたからなんですって!
イタリアンってすごいですねぇ。
最後の写真がサタデーナイトライフを満喫するジョルジョ君。
昼間は下がっていた前髪がきちんとセットされ、
白い皮のジャケットをお召しになられています。
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