November 2005


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シンシアは韓国人だけど高校の時に家族と共にアメリカに移住したバイリンガル。
(日本のドラマが大好きでドラマで覚えた日本語がぺらぺらなので今やトライリンガル)
彼女とはじめて会ったのは高3の時に参加したparsonsの高校生向けサマースクール。
結局2人ともそのままparsonsを選び、ニューヨークで再会。
日韓ワールドカップが開催された年、初めて韓国を訪れたのは
彼女の結婚式に参列するためでした。

そんなシンちゃんがソウルに一時帰国をしていた時に
たまたま訪問したとあるデザイン会社でカメラマンをやっていたのが
今のだんなさん、ウギー。彼の一目惚れ!
そのあとアメリカに戻ったシンちゃんにウギーは
毎日電話&メールは一日最低3通という猛烈アタックでみごとゴールイン。

そんな2人の結婚式のためにソウルにいった前回、
韓国エステでアカスリ、マッサージ、きゅうりパックなど
4時間ものコースにチャレンジした愉しい想い出があったので
今回もエステにいきたい!とリクエストしておきました。
が、どうも言葉のすれ違いがあって最後の夜に
連れて行かれたのは巨大健康ランドでした。

なんか違うと心配しつつ、お風呂場にいくと
やっぱりそこは機能が充実しているだけのただの銭湯。。。
完全に健康ランドじゃーん!
日本と違うのはマッパのおばさんや子供たちが
緑色のアカスリタオルでお互いをこすり合っている風景だけ。
けっこう際どいところまでゴッシゴシと。

かろうじてお風呂場の一角にアカスリおばちゃんコーナーがあり、
あかすりだけやってもらうことが出来たんだけど
ソウル郊外の観光客なんかこないようなところだったので
日本語も英語も全く通じず、マッパであたふたしちゃった。

ひとっ風呂あびて健康ランド的Tシャツ短パンで別の階へ行くと
そこは体育館ほどのだだっ広い場所。
目の前には石の床の上に大量の老若男女が所狭しところがってるんです。
この石の床、床暖房でぽかぽかなのだけども、
「石の床」の上に転がる人々はとても不思議な光景でした。

おなじフロアにはマッサージ部屋、テレビ部屋、子供部屋、映画鑑賞部屋などいろいろあって
週末に家族みんなでここに来て好き勝手に楽しんでいるかんじだった。
中にはPCルームなるものもあり、覗いてみると眼鏡っ子男子が
20人程無言でネットゲームをやっておりました。とっても韓国っぽかった。

さらに温度の違う3つのサウナ部屋もあって、Tシャツ短パンのまま入ることができて
サウナの中でもみんなテレビをみながらごろごろして汗をかいていた。
とにかくどこでもゴロゴロ。
3℃の部屋もあり、部屋の真ん中に巨大なかき氷。天井には
これまた巨大な円柱形の氷がくっついていて、
プロペラみたいな巨大な歯がゆーっくり回転してかき氷をつくっていた。
サウナに入ってはこの冷凍庫部屋に入るのです。

エステとはかなり違ったけど、韓国の人のリアルな週末の過ごし方を
覗けて、これはこれでかなりおもしろい体験でした。
それにしても、毎回不思議なのは
アカスリのおばちゃんはいつも黒いブラ&パンティという出で立ちということ。
しかもレースな感じのけっこうエロイやつなのですよねぇ。

それからシンちゃんの今シーズン一押し日本のドラマは
「相棒」だそうです。

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ソウルから北へ。
北上すればするほど、川沿いには太い針金が張り巡らされ、
監視棟には軍隊の人。北朝鮮が近いみたい。
そんな景色を見ながら1時間ほどすると HEYRIという街につきます。
ここはbook houseという出版社の社長がオーナーが
つくっているアートビレッジ。

woo kyung kookという建築家が一軒一軒違ったタイプの建物を
建てて、そこにいろんなアーティストが住んでいます。
1Fはすべてそのアーティストたちの作品が展示されているギャラリー。
アーティストには夢のような街。
まだまだ建築中で雑雑しいところもあるけど、今後が楽しみなエリア。

そこにあったDALKIというアパレルのDALKIランド。
ちょっと気持ちわるいけどかわいいキャラクターがたくさん。
中でもdongchimeeというキャラがすごかった。
dongchimはカンチョウという意味らしい。
おならをガスに走る車にのっていてお尻からはうんちがはみ出ている。

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ひさしぶりのソウル。
ニューヨーク時代の友達のアテンドで
前回とはまったく違ったソウルを満喫。
ソウル、すごい!

環境問題にもきちんと取り組んでいて
ショッピングバックが有料のところも多い。
トイレは鍵をロックすると電気がつくシステムになっていたり
スタバなんかでもらうプラスチックカップは
飲んだ後お店に持って帰るとお金をくれる。
携帯を車につなげるとカーナビができたり、なんだかハイテク。

ソウルっ子は今まであんまりおしゃれなイメージがなかったけど
一部のエリアにいくと若い子たちはほんとにスレンダーでおしゃれ。
見とれるほどきれいな足でミニスカートをはきこなす。
日本人より足がながい!細い!
冬ソナみたいなヘアバンド女子なんかいなかったよ。

半年ぶりにずっとおにーちゃん的存在のサンミンにも会う。
サンミンはプロダクトデザイナー。
ニューヨークに自分の会社をもっていて
ヨーロッパ向けのコダックのカメラのデザインなんかも手がける出来る男。
2ヶ月前に11年ぶりにソウルにもどり、
今は韓国のMIT的エリート国立大学で教授をしているのです。
兵役義務もきちんとこなし、若い頃にはバズーカをバンバカ打っていたり
学生時代は南北統一運動に参加して火炎瓶をなげたりしていたという
熱い男でもあります。
36歳になってようやく結婚願望が芽生え
自分のデザインしたダイヤモンドリングも準備万端。
あとは相手探しなんだって。がんばってほしいものです。

photo: ソウルのW hotel, サンさま、BOAの事務所前で出待ちする女子たち

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東大門屋台 チジミ、トッポキ、のりまき、ホルモンいため、JINRO気がついたら4AM
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上海でいった南翔小龍包のソウル店。ソウル店はめちゃおされ。巨大小龍包に初挑戦
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ハンジョンサル 豚の首の内側の貴重なお肉
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豚の三枚肉、サムギョプサル。有名ですね。
これを一度焼いてコチュジャンにつけこんでさらにまた焼くコチュジャンサムギョプサルは珍しいらしい。
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典型的なコリアンフード。カルビを蒸していためたのが絶品。
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ソウル郊外、イルサンでたべたカンジャンケジャン。
ご飯泥棒というあだながあるくらい。醤油といろんなスパイスにつけてあるらしい。激ウマ!
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最後の日にvogue girl koreaの2人と食べたランチもコリアン。プルコギはすき焼き。

ほかにもいろいろたべまくり、飲みまくり。口に何も入っていない時はおしゃべりしている時だけ。
そりゃ、体も重くなるよねぇ。
韓国で焼酎はストレート。氷もいれません。

神戸で打ち合わせをすませて、ぶらぶらした後夕方に京都へ。
京都での滞在先はオーガニックコットンの洋服をつくっている夫婦のおうち。
長屋の1軒を住居、もう1軒をアトリエ兼ショップにしている。
トイレとかお風呂とかは縁側につながっていて外!だったり
ものすっごい急な階段だったりと不便なところは
たくさんあるんだけど、なぜだかとても愛しいおうち。

京都生まれ京都育ちの素敵な絵を描く女子による粋なガイドで
オールドスクールな喫茶店や老舗の生麩やさんで見学をしたり
できたての生麩まんじゅうをいただいたりと
今までの京都とは違った体験をいっぱいした。

秋だし、せっかく京都に来たんだからお寺にもいってみようと
京都女子おすすめの「体内めぐり」のある清水寺へ。
体内めぐりっていうのは光が全くない真っ暗なくねくねした道を
壁づたいに歩いていくというもの。
自分がおなかの中にいる時から生まれるまでの感覚を体験して
五感を研ぎすませるという神秘的なもの。
(東京だと二子の玉川大師にもあります。玉川大師のは長くてほんとーに怖い)

あたしの前に突然バカっぷるが割り込んできて
女子の方が「しんちゃーぁん、いるぅ?どこぉーーー?めっちゃこわぁい!」って
手を伸ばせばすぐそこにいるに決まっているカレの名前を連呼し
その存在をずうううううううっと確認し続けていて
神秘もなにもなかった。

そんなバカップルにやられ、人の多さにもげんなりしてたのだけど
とりあえず清水寺も拝観することに。
入ってすぐに目に入ったもの、その名も「黒大黒」
これどう見てもアフリカ人だよ。これ。
昔々、どうにかして日本へたどり着いたアフリカンを
あまりに違う人種すぎて神様だと思ったに違いないよー。
清水寺、そんな黒大黒さまの人形とか携帯ストラップとかつくっちゃって
売る気まんまん。
何でも願いをかなえてくれるらしく、観光客は祈る祈る。。。

京都、いろんな意味で濃い体験ばっかりだった。

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ブログがぶっ壊れている間に打ち合わせがてら3都市物語。
大阪ではドイツガール、ダナの住んでいるガイジンハウスなるところにおじゃま。
天王寺近くにある、むかしの社員寮か苦学生を思わせるトイレ&バス共同のぼろアパート。
バスはコインシャワーで15分100円也。
ガイジンハウスという名前だけあって住人は様々で
英語を勉強したいヤングな日本人、韓国人の自称ヨンさま、カナダ人の旅行者、
アメリケン、ニュージーランダーなどなど。

半年ぶりにあうダナちゃんは某お茶の間留学なところで
ドイツ語の先生をしていてテレビ電話で生徒さんと向かい合っております。
毎朝5時に起きてランニングをかかさず、朝の7時からレッスンを予約する25歳男子や
野球をみて盛り上がっている家族のいるリビングの片隅でダナに向き合う主婦など
生徒さんはいろいろらしい。

ミス語学なダナさん、今までにアラビア語、フランス語、英語、トルコ語
ラテン語などいろんな言葉を勉強してきていて、
今はすこしずつ大阪弁をものにしているご様子。
なんでもカポエラを習っていて!!!、
大阪な生徒たちが「しんどいなぁ」を連発するので
「しんどい」は即マスター。
最初は大阪パワーに圧倒されていたらしいけど
今は大阪を楽しんでいる様子。

来阪していたタコラ君や地元おされモテリーマンたちとチュニジア料理を食べにいく。
チュニジアはアフリカの北にある小さな国でクスクスとか羊とかをたべるみたい。
母国語はアラビア語と知り、すかさずダナちゃん、店長さんとアラビア語会話。
みんなを驚かせました。
チュニジア人の店長さんは8年間大阪に住んでいて関西弁がぺっらぺら。
「大阪には何人くらいのチュニジア人がいるんだろう??」
という私たちの疑問に店長さん、即答。
「17人ですねっ!」
全員知り合いなんですって。(ちなみに東京には200人くらいいるらしい)
チュニジアは海がきれいで食べ物もおいしくて、教育に力をいれているので
アラビア語を勉強したければ外国人でも年間1万円で習える!
そんな店長さんのチュニジア愛国論をきいていたら、行ってみたくなりました。
次回ヨーロッパにいった時によってみようかなぁ。

でもダナ帰宅後ぼそっと。
「さっきは言わなかったけど、チュニジア男子は女の子が大好きでナンパがすごいらしいです。」