Osaka


神戸で打ち合わせをすませて、ぶらぶらした後夕方に京都へ。
京都での滞在先はオーガニックコットンの洋服をつくっている夫婦のおうち。
長屋の1軒を住居、もう1軒をアトリエ兼ショップにしている。
トイレとかお風呂とかは縁側につながっていて外!だったり
ものすっごい急な階段だったりと不便なところは
たくさんあるんだけど、なぜだかとても愛しいおうち。

京都生まれ京都育ちの素敵な絵を描く女子による粋なガイドで
オールドスクールな喫茶店や老舗の生麩やさんで見学をしたり
できたての生麩まんじゅうをいただいたりと
今までの京都とは違った体験をいっぱいした。

秋だし、せっかく京都に来たんだからお寺にもいってみようと
京都女子おすすめの「体内めぐり」のある清水寺へ。
体内めぐりっていうのは光が全くない真っ暗なくねくねした道を
壁づたいに歩いていくというもの。
自分がおなかの中にいる時から生まれるまでの感覚を体験して
五感を研ぎすませるという神秘的なもの。
(東京だと二子の玉川大師にもあります。玉川大師のは長くてほんとーに怖い)

あたしの前に突然バカっぷるが割り込んできて
女子の方が「しんちゃーぁん、いるぅ?どこぉーーー?めっちゃこわぁい!」って
手を伸ばせばすぐそこにいるに決まっているカレの名前を連呼し
その存在をずうううううううっと確認し続けていて
神秘もなにもなかった。

そんなバカップルにやられ、人の多さにもげんなりしてたのだけど
とりあえず清水寺も拝観することに。
入ってすぐに目に入ったもの、その名も「黒大黒」
これどう見てもアフリカ人だよ。これ。
昔々、どうにかして日本へたどり着いたアフリカンを
あまりに違う人種すぎて神様だと思ったに違いないよー。
清水寺、そんな黒大黒さまの人形とか携帯ストラップとかつくっちゃって
売る気まんまん。
何でも願いをかなえてくれるらしく、観光客は祈る祈る。。。

京都、いろんな意味で濃い体験ばっかりだった。

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ブログがぶっ壊れている間に打ち合わせがてら3都市物語。
大阪ではドイツガール、ダナの住んでいるガイジンハウスなるところにおじゃま。
天王寺近くにある、むかしの社員寮か苦学生を思わせるトイレ&バス共同のぼろアパート。
バスはコインシャワーで15分100円也。
ガイジンハウスという名前だけあって住人は様々で
英語を勉強したいヤングな日本人、韓国人の自称ヨンさま、カナダ人の旅行者、
アメリケン、ニュージーランダーなどなど。

半年ぶりにあうダナちゃんは某お茶の間留学なところで
ドイツ語の先生をしていてテレビ電話で生徒さんと向かい合っております。
毎朝5時に起きてランニングをかかさず、朝の7時からレッスンを予約する25歳男子や
野球をみて盛り上がっている家族のいるリビングの片隅でダナに向き合う主婦など
生徒さんはいろいろらしい。

ミス語学なダナさん、今までにアラビア語、フランス語、英語、トルコ語
ラテン語などいろんな言葉を勉強してきていて、
今はすこしずつ大阪弁をものにしているご様子。
なんでもカポエラを習っていて!!!、
大阪な生徒たちが「しんどいなぁ」を連発するので
「しんどい」は即マスター。
最初は大阪パワーに圧倒されていたらしいけど
今は大阪を楽しんでいる様子。

来阪していたタコラ君や地元おされモテリーマンたちとチュニジア料理を食べにいく。
チュニジアはアフリカの北にある小さな国でクスクスとか羊とかをたべるみたい。
母国語はアラビア語と知り、すかさずダナちゃん、店長さんとアラビア語会話。
みんなを驚かせました。
チュニジア人の店長さんは8年間大阪に住んでいて関西弁がぺっらぺら。
「大阪には何人くらいのチュニジア人がいるんだろう??」
という私たちの疑問に店長さん、即答。
「17人ですねっ!」
全員知り合いなんですって。(ちなみに東京には200人くらいいるらしい)
チュニジアは海がきれいで食べ物もおいしくて、教育に力をいれているので
アラビア語を勉強したければ外国人でも年間1万円で習える!
そんな店長さんのチュニジア愛国論をきいていたら、行ってみたくなりました。
次回ヨーロッパにいった時によってみようかなぁ。

でもダナ帰宅後ぼそっと。
「さっきは言わなかったけど、チュニジア男子は女の子が大好きでナンパがすごいらしいです。」