noordwijkerhout



こんなすごい空と海をみたのははじめてだった。

ほんとに街中に風車があるんだから!

ワールドカップ効果でどこもかしこもオレンジフィーバーの準備中。

ロンドンからもバルセロナからもノードイッックからだって
持ちきれない荷物を送ったっていうのにそれでもスーツケースは37キロ。
そんなわけでただいま。
空港で見た事ない新しい飲み物がわんさか売っているのや
女子高生の制服が夏服になっているのをみて
時がたったことを実感。2ヶ月半の旅もひとまず終わりー。



今回のオランダ滞在のすべてを東京から遠隔操作してくれたブレクチェ。
東京に住んでいるグラフィックデザイナーちゃんです。
彼女は数年前、オランダからオーストラリアへの旅の途中で
東京在住のお兄ちゃんを訪ねて来日。
以来、結局彼女もオーストラリアへは行かずに
東京に住むことになってしまったというおもしろエピソードの持ち主。
オランダへ行くのならぜひとも両親のところへ行って!ということで
そんな彼女の生まれ育った街、noordwijkerhoutへ。
名前が長くて覚えられない街ですね。
いまだになんて発音するのか曖昧です。

「うちの両親の家には青いものがいっぱいあるから」と聞いていたけど
本当にこんなに何もかにもが青いとは思ってませんでした。
ママのコレクションらしいです。
noordwijkerhout にはほんとに何もなくて
あるのは残念ながらすでに刈り取られてしまっていたチューリップ畑と
レンブラントの絵に出てくるようなころころ変わる空。
そしてブレちゃんのパパが自信まんまんに連れて行ってくれた
チューリップパノラマ。5ユーロ。
地元で活動するある画家が何年も描きつづけて、未だ完成していない
街の風景360度パノラマペインティング。
スーラを思い出させるの狂った数の点描写と
へんなパースで、おもわず気持ちが悪くなってしまい、ふらふらに。
ブレパパのどーだ、すごいだろう!という自信顔に
ワーオ!と大げさに反応してみるも、顔は真っ青。
この街、これが唯一の観光スポットです。

オランダでもスペインのように挨拶はほっぺにちゅっ。
しかも3回もです。忙しい!
どこまで親しい関係の人にしたらいいのかわからず
スペインの感覚で敬虔なクリスチャンである
ブレちゃんの両親にもおもわずキッス。
大丈夫だったのかなぁ。