絵本ができるまで:つくったいろいろ

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絵本ができるまでにつくったいろんなものを
1冊のファイルにしまっておいたのですが、
でてくるでてくる! たくさんのサムネイルやダミー本。
絵本ができるまでを、ゆっくりレポートしたいと思います。

naho ogawa official facebook page

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本業のfacebookページをつくってみました。
いいね!してネ。

ついに予約スタート

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ついにアマゾンで予約できるようになりました。
どきどき。
よろしくおねがいします。
ISBN番号も。

ミミのみずたまスカート
単行本: 24ページ
出版社: 偕成社
ISBN-10: 4032272905
ISBN-13: 978-4032272901

ナナのまほうのむしめがね
単行本: 24ページ
出版社: 偕成社
ISBN-10: 4032272808
ISBN-13: 978-4032272802

ナナとミミはぶかぶかひめ
単行本: 24ページ
出版社: 偕成社
ISBN-10: 4032273006
ISBN-13: 978-4032273007

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去年の秋のニューヨーク旅行で
友達の家の近くにあるセレクトショップで
一目惚れをしたネックレスがあります。
それが、写真のこれ。
パームの犬種、ワイヤーフォックスのチャームなんです。

秋の滞在でも、お店で試着もさせてもらったのだけど、
わたし的には結構なお値段だったので
泣く泣くあきらめたのでした。

3月の滞在で、またそのお店にいってみたら
まだ、あるじゃないですか、そのパームネックレス!
これはもう運命としか思えない….ということにして
今回は連れて帰ることに決めました。

ヴィンテージのパーツを使って作られているらしいこのネックレスは
同じものはないらしいです。(ほんとかなぁ、、、)
他のわんこのチャームもありました。

絵本を描き終えたごほうびにと自分に言い訳。
うふふ。

いよいよ!

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美大生時代、イラストレーション科には絵本のクラスがあって
2年生の時から毎学期かかさずとっていました。
1学期間に1つの話しとダミー本を完成させるのです。
絵本はいつかやりたいと思っていたけど、
子供たちの記憶に残るものだし、責任重大だなぁとも思ってました。

卒業後すぐ、絵本の先生に紹介されて
ニューヨークの出版社まわりをしたけど
当時作っていたお話しがあまりにエキセントリックすぎて
アメリカの絵本市場には向いていない!といわれた苦い思い出も。あはは。

友人Cッペの紹介で偕成社の編集さんと会ったのは5年くらい前。
みんなでごはんを食べた時、Cッペがマネージャーばりに
私が絵本をやりたがっていることをプレゼンをしてくれたおかげで
過去の作品などを見てもらえることになったのでした。

それから亀のようなゆーっくりな歩みで、
何度もお話しや絵を練り直し、
気がつけば4年の月日が流れてしまってました。
2月にニューヨークに飛んでいったのは
籠って絵を終わらせるためだったのでした。

そのおかげで無事に絵も完成し、やっとやっと
6月の上旬についに発売されることになりましたー!

ミミとナナという姉妹のおはなしで
3冊同時発売です。
偕成社さんはノンタンやからすのパンやさんの出版社。
自分が子供の頃に読んでいた本と同じところから
わたしの絵本も出るなんて、ほんとに夢のようです。

来週にはアマゾンでも予約が開始できるようになるみたい。
詳しいことはまた報告します。
いよいよで、どっきどき。

みえない犬がやってきた夜。

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今回はairbnb.comでアパートメントをかりてみました。
ウエストビレッジの古いアパートで5階エレベーターなし。
大学卒業した後、しばし住んでいた建物から数軒先のなつかしいエリアでした。

ファッションデザイナーさんがオーナーの部屋は
窓がたくさんあって日当りも見晴らしもすばらしい。
4つの部屋のあるアパートを独り占め!という贅沢。
不思議な絵や立体作品がたくさんあって楽しかったのですが
中にはわたしの好みとは違うものも……
とくにキッチン・ダイニングには
泣いている男の子が犬を抱えている油絵があって、
夜中に何度も目が合っては、その度びっくりしてました。
何度も驚かされるので、ある日、絵をおろしてクローゼットに押し込んでみることに。

おなじ日の夜、時差ぼけで浅い眠りの中
“トントン”と肩をたたかれて目が覚めました。
それは人間の”トントン”ではなく、
パームが布団にいれてほしい時にやってくる犬パンチにそっくり。
寝ぼけていたわたしは、すっかりパームだと思い込んで
「ちょっとパーム、やめてよ」なんてつぶやいてました。

そのあと完全に目が覚めて気がついたのです。
ここはニューヨークで、わたしは今は一人暮らしで
そしてここにはパームも犬もいないことを!
急に怖くなって目を開けられないでいると
わたしを起こした「何か」はベッドの上をゆっくり歩き回り
足下に座り込むのを感じました。
動きは間違いなく犬なのだけど、みえない犬。
おそるおそる目をあけると、やっぱり何もいませんでした。
ひー。
その時になぜか壁からおろした、あの油絵を思い出したのです。
涙をながしている男の子に抱えられているあの犬を。
そしてとっさにこの見えない犬は、あの絵の中の犬だ!と強く思ったのでした。

びくびくしながら夜があけるのを待って
油絵を元の場所にもどしました。
勝手なことして、ほんとすみませんでしたっ!とあやまりながら。

こういうときは浄化のためにセージの葉を燃やすといいと
スピっ子の友達に聞いたことがあったので、
翌朝ググって見つけた近所のスピショップに駆け込み、ホワイトセージを購入。
夢中でセージを燃やしたのでした。
絵をもどしたからか、セージのせいか、
それ以降見えない犬が遊びにくることはありませんでした。
よかったー!

友達にはなしたら、もう一度絵をおろして
みえない犬がやってくるか試してみたらと言われたけど
怖くてできませんでした。犬はみえるのがいいよね。

ダメな男に似ている街

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4年くらい続けているプロジェクトもいよいよ大詰め。
今月末までにはなんとか形にしなくては!
と気がつき、思い切って東京を離れニューヨークに来ています。

ネットでみつけた、見知らぬゲイのお兄さまのおうちを借りて
毎日絵の具まみれの暮らしです。
(オーナーのお兄さんはは恋人と別のところに住んでいるので、
わたしだけが借りています。)

仕事部屋は、日当りのいい窓に面して机があって、とても静か。
目の前の木には鳥やリスがやってきたりと
とてもいい環境です。

でも古いアパートなので、エレベーターなし。5階まで階段。
お風呂のお湯をためれば、黄ばんでます。
トイレも流れが悪くて、タンクの中をあけて時々自分で修理します。

電車はいつくるかわからないし、街にはゴミがおちている、
ヒーターは自分であまりコントロールできなくて、熱いし乾燥する…などなど
ダメな部分をあげればきりがないのだけど
不思議な魅力があってやっぱり好きなのです、ニューヨーク。

この街はダメな男に似ていると思う。
むかついたり、悲しい目にあうこともあるんだけど
どうも気が抜けていて、魅力的な部分もあって
やっぱり気になる存在。
ここにはダメな魅力があります(笑)

東京はまじめで、きっちりと、すっとしてて、
それはそれで好きなんだけど、
ときどきちょっと抜け出したくなるわけです。

まあ、実際には男の話しではないので、
しばしこの街のダメっぷりに翻弄されつつ
制作の日々を過ごしたいと思っています。

photo:ここのところ、いろんな青をつくってます。

ルーツをさがせ!

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随分前に、友人がナショナルジオグラフィックの
ジェノグラフィックプロジェクトで
自分のDNAのルーツを調べてもらったと話してくれました。

わたしもどこから日本へやってきたのか知りたかったので
去年の自分の誕生日プレゼントに、キットを購入しました。
円高バンザイ!の時期だったので。
付属の綿棒に自分の唾液をとって、郵送すること数ヶ月。
女性の場合はミトコンドリアDNAを調べてルーツがわかるらしく
結果はwebでチェックできます。

すべての女性の祖先は18万年前に東アフリカで誕生して
わたしのルーツはL3という新しいグループになり、
気候変動などの理由で北へ移動したあと地中海や西アジアへ移動し
最終的に中央アジアでAグループになったらしいです。
カスピ海とバイカル湖の間に住んで、
その一部が東アジアに移動していったとか。へぇー。
nomadic lifestyleというのは遊牧民的生活だと思うけど
いまどきっぽく言えばノマド?!
どこかに旅に出たくなるのはこの遺伝子のせいでしょうか。

17000年前にAグループの人は爆発的に増えて
一部はシベリアへ、そして一部は北米、南米の先住民になったとか。
アジアに残った人たちはアジアで独自の歴史を築いていったらしく
トルコ系に2%,ダルギン系に4%いるとかいてありますが、
ダルギンってどこの人?と調べたら、
ダゲスタン共和国に住んでる民族らしい。
ダゲスタン共和国??とますます解らず
調べてみると、アジェルバイジャンの北、カスピ海のロシア連邦でした。

さらにいろいろ調べてみるとAグループは日本人の7%とか?
本当かしら。

プチ情報としてペルーのミイラ、氷の少女( Ice Maiden)と
わたしも同じ遺伝子なのだそう。
氷の少女というミイラ、ググってみてひー!となってしまいましたが、
ペルーの人とも北米のネイティブアメリカンとも
カスピ海あたりの人とも同じグループだと思うとなんだか
やっぱりロマンがありますね。

また何かわかったら知らせてくれるらしいので
のんびりとさらなる結果を待ちたいと思います。。

お化粧パーム


ここのところ、いつになくいたずらのひどい、パーム。
先日はわたしの留守中に冷蔵庫に
大好きなりんごを見つけました。

あわてて飛び出したので、
冷蔵庫のバリケード(椅子)を忘れてしまった私が悪いんです。。

帰宅すると、被害のないりんごが1つ
そして半分食べかけが1つ、床に転がっていて、
本人は満足げにソファーに横になってました。

冷蔵庫にいくつのりんごが入ってたのか、よく覚えてません。
3つはあったんじゃないかなぁ。
ってことは一個半を食されたのでしょうか。

翌日は、私がお風呂にはいっている間に
どうやらお化粧に興味をもたれたようで、、、。

かばんの中からリップグロスを盗みだして噛み噛み。
白い口のまわりはピンクに。
怒る気にもなれず、写真とってみたんですが
なんだか満足げ?
いちご味だったからね、そのグロス。

こんな顔だったことを忘れて、散歩につれていったら
すれ違う人がぎょっとしていました。
血じゃないんですー。

しばらくお預かりします。


結婚することが決まって、
正式にお義母さんにごあいさつした時に
オパールの指輪をいただきました。

元々はトさんのおばあちゃんのもので
お義母さんが受け継いだという指輪。

ほとんど使っていなかったので
とてもよい状態ではあったのですが、
指輪があまり得意ではないわたしにはなかなか
つける機会がありませんでした。

今年、結婚5周年になったので
お義母さんの了解を得て、
humの2人にリモデルを頼みました。

お忙しい2人の時間があるときに
ゆっくりと作ってもらっていたのですが、
ようやくネックレスとして生まれ変わりました。
わーいわーい。
残りのパーツがあるので、
これから指輪やピアスにもしてくれるらしい。
すばらしい!

いつかわたしが次の世代に引き継ぐまでは
大切に使わせていただこうと思います。